若者だけではない車離れ

若者の車を保有しない理由として多いのが、維持費がかかるという経済的な理由です。
毎月の駐車場代にガソリン代、保険料を、給料から捻出しなければなりません。
家賃を払って他にこれだけかかるとなると、車を保有できないという人も多いのかもしれません。
また、車の免許取得自体を諦めている人も多いようです。
それは、免許取得にかかる費用や学校に通う時間を捻出できないのが大きな理由です。
そもそも所有欲がなく、一昔前のような高価な車イコールステータスではなくなっているということです。

また、中高年でも都心のマンションに住む人が多く、交通の不便さが感じられないため、車を持つ必要がないと考える人が増えているようです。
そして、必要な時だけカーシェアリングやレンタカーを利用するという人も増加傾向にあります。
平日の通勤は公共機関を利用し、週末に家族でお出かけの際にカーシェアリングを利用し、旅行の際はレンタカーでという考え方が普及しています。

この現状を踏まえ、車離れを改善するためには、税金や保険料、車検といった固定費の引き下げ、そして高速道路の料金の引き下げなどを検討しなければならないでしょう。
また、免許取得にかかる費用にも補助を出すといった対策が必要かもしれません。
とにかく、車にかかる費用をできるだけ抑えることがポイントです。
車の販売・展示場は敷居が高いイメージがあるので、車をもっと身近に体験できる場所、例えば様々な車を試乗できるといった機会があれば、車の楽しさをもっと知ってもらえるかもしれません。